ivataxiの日記

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目覚めつつある獅子

中国には金銀と絹がふんだんに取れた。欧州の人々はそれを欲しがった。麻薬の一種であるアヘンを中国全土に浸透させた。多くの民は、金銀をアヘンと交換した。働き者だった国民は弱体化した。それを危ぶんだ当時の中国のリーダーたちは、アヘンをシャットアウトした。香港は、期限付きで自由貿易港となって条件付の開放を余儀なくされた。それから長い年月の末・・現在の中国は「目覚めつつある獅子」の様相を呈している。かつての中国と今の日本・・少し似ていないだろうか?