ivataxiの日記

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変装未満

知人と交換した帽子がおでかけには必要で、考えたら生まれてこの方、そんなデザイン・色は選択しないだろうなぁ~的帽子たちに新鮮な驚き。大きなガラスの店舗の横を通りすがった時に「見慣れない人」が、こっちを見ていたりすることがあるが。それ、ボクでした。自分でも認識できないのだからボクに興味の無い・関わりの少ない・階層階級収入格差の人々にはどうでも良い雑踏のモブシーンが流れて行く日常光景にしか過ぎないのだろう。毛糸の帽子もネックワーマーも裏返すと違う印象に。メガネも二つ携帯し、時にははずす。(マスクと一緒にメガネだと曇るでしょ?ないですか、そういうの)薄手のヤッケは携帯しているし、シャツも二枚重ねを気分で上下入れ替える。・・で、結局、自分でも誰なんだかわからない時もある。自宅で鏡を見て「誰でしたっけ?」という段階にはまだ達していない・・と、思う。でも、いつ朝ごはんを食べて、そのメニューが何だか思い出せないことはあるから、二度朝食を食べて、あまりおなかのすいてない昼食を頂くことはある。知人には格差を感じる人が多く、偶然道ですれ違った折には「気づかないで」という気持ちと「気づいて」という気持ちが半々・フィフティーフィフティーなので、流れに身を任す、みそらひばり世代なのである。