ivataxiの日記

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サザンカ通り

サザンカ通り

もうすぐタコあげ。「タコの揚げ物」という食品話ではない。ゴールデンウイーク浜松の呼び物・風物詩「凧揚げ」「御殿屋台」「はままつ祭り」の「たこあげ」。会場は、戦前「和地山練兵場」(和地山公園)あたりだったが、戦後、一時(いっとき)の予定で中田島砂丘に移動した。でも、住宅密集地で、タコが切れて飛んだとか問題も多く、過去には少なかった町内の参加が、広く大きく拡大したこともあり、中田島砂丘に今では固定化されている。
戦後、もっと別な祝日の楽しみも増えて、市民参加が下火となった。でも、火は消えなかった。皮肉なことに「消防団」の街ごとの腕試し・競う心意気の中に凧揚げは残った。過去には「はしごに乗って曲芸披露」という技の競い合いもあったが、参加町内が増えて、その技を伝承できなくなって形骸化されたようだ。
そうそう「サザンカ通り」の話。
「サザンが来たから」と、だまされた。(来たのは村櫛・ガーデンパーク)単に「サザンカ」と関係のある遠州灘砂丘に沿った、北側のまっすぐな通りをいうのだそうだ。(一部くちづたえ・一部ウイキ調べ)