ivataxiの日記

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ごへいもち

「ごへいもち」は「御幣」とか「五平」とか、由来ははっきりわからない。うるち米(もち米)を炊いて半分すりつぶして小判やワラジの形にしてミソ味などで焼く。山仕事の保存食とか、神事の「御幣」に似せたとか、出所は明らかでない。農民の「五平」という人がいて、彼が発案者ということにすれば平和。山仕事の人がワラジの形で持ち歩いた。貨幣に似せたのか、どのみち似た形。江戸時代など、農民は米は貴重だったから、祭りなど特別な日に食べたのかも?