ivataxiの日記

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ダビンチコード

もう誰も見向きもしないかも知れないダビンチコード。今ごろ見た・・うんと軽い気持ちだった。でも、宗教によっては、放映禁止だったり、一部内容の削除を求められた・・と聞くと、かなり真理をついた部分があるのでは?と思える。日本では宗教が混沌とした国なので、意外と客観的に何も感じないで見てしまうかも?(例えばラストエンペラーなどは、中国での日本のしたマズイことを延々流していたが、日本では割愛されていた)絵やユダヤに以前から興味があったから、かなり気を抜けないDVD鑑賞だった(プレイステーション2)。ダビンチコードの内容は、見ていただいてからということで・・ともかく自分なりに気をつけて見て欲しい点は。ダビンチの最後の晩餐の絵は、確かどこかの壁画だったと思う。あまり保存が良くないと聞いた。テンペラではなく・・油絵にこだわったから、保存が良くなかった・・と聞いたと思う。(ダビンチは油絵でモナリザを生涯描き足していたという。洋服の模様のように見え、実は文字がちりばめてあったり・・モナリザだけでも、ひとつ映画ができるのでは?と思う)ユダヤは流浪をしいられた民で、異国での移住を迫られ、混血もしかたないこと・・。だから、明確にユダヤ人であるという確証が薄れることがとても困る。なので「敬虔なユダヤ教徒ユダヤ女性から生まれ、育てられ、教育(タルムードなど)を受けた」ということがとても重要なこと・・と聞いた。だから、ユダヤの女性であるということは、重要だと思う。という二点に気づいた。そんなことをプラスして見るのもいいかも?