ivataxiの日記

絵 文章 映画

ネギトースト

できればイタリア風とかフレンチっぽいとかいいたいトーストだ。ウチの小さな庭・・今あなたが想像したよりも80%位の大きさ・・のネギを刻んだのが冷蔵庫に常にあるのを使いたいという譲れない命題が大前提なのが問題だ。数年前からゴパンに似た自宅でゴハンでも作れるパン焼き機を使い始めたんだがいつしか小麦粉に落ち着いてしまったのはどうしてだろう。これをネット購入の価格中心に選んだオーブントースターで焼く。単に焼いて温かい焦げ目にバター・ジャムなどを塗るのが簡単。ネギを乗せるとそのままだとコロコロと転がり落ちてしまうから何かでネギの周囲を盛るかパンの中心を掘る。ゴパンモドキの機械の都合で焼けたパンのどちらかに穴が開くからそこを使う時はパンの白い部分を詰めているという苦心惨憺の日々。ネギとの相性と簡易さから多くはチューブから絞るだけのケチャップ・マヨネーズがより早く作業できるということに落ち着く。ケチャップばかり試して少し飽きて今はマヨネーズなのだがマヨラーと区分される程のこだわりはない。ケチャップ・マヨネーズの粘りを利用してパンからこぼれようとする小さく刻まれたネギたちを受け止めようという愛情なのである。そのまま焼くかネギの上にマヨネーズなどをさらにトッピングするのだが個人的にはトッピングをオススメしたい。マヨネーズが焼けると違う風味と食感になる。だが体重に注意を払う場合マヨネーズは減らしたい。単にパンだけで食べるとのどごしのザラつきが気になるのは世界共通なのだろう。ジャム・バターとトーストの相性は欧米化とともに日本にも常識として根付いているようだ。