ivataxiの日記

絵 文章 映画

夢 共有

夢である。初夢は見たが、こっちが本格的初夢だと思う。結構リアルで触れるくらいの記憶だ。ディスコみたいな空間だが踊る訳ではない。空気ではなくエヴァみたいに液体で満たされた部屋だが呼吸の心配はない(夢だし)。一人の人物だけ精神を覚醒させる薬(麻薬?)を使い夢を見ている。その人は頭にヘッドギアをつけている。満たされた液体の部屋にいる人はその夢を立体的にリアルに共有する。仮想現実が現実となる空間なのだ。きっと実社会だと許されないことだろう。麻薬を使って作った音楽を別な場所でレコードで聞いて疑似体験することだっていけないのだから。すったもんだあって、どさくさを覚えていないが、その部屋から出た。二つ扉があり、右に入ろうとするが後から来た人に「左にどうぞ」といわれる。その人はそのエレベーターで行ってしまうが、ぼくの開けた扉はロッカーだ。