ivataxiの日記

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スティーブジョブズ

昨日レンタルDVDコーナーで見つけて気になっていた「スティージョブズ」を借りて見る。淡々と描かれていた。フェシスブックのザッカーバーグを描いた「ソーシャルネットワーク」のような静かさだ。俳優さんは個性を出すより本人を描くということに徹しているのだろう。一体型を目指したアップルが完成したシーンに感涙。これは人により感動する場面が違うだろう。娘の妊娠を認めなかったジョブズが、とてもこだわって第一回の追い出しをくらう原因ともなった「リサ・プロジェクト」。認めなかった娘の名前が「リサ」だったことと無関係だろうか?二度目に会社を追い出されたジョブズは自宅のささやかな菜園を耕す。自宅の昼食の時間になかなか起きて降りて来ない娘に「リサ」と呼びかける。彼女は娘と認知され新たに息子もできたようだ。奥さんが「あなた今日の予定は?」と皮肉をいうが「アメリオと会う」という新たなアップルでの予感。imacのデザインを担当している若者が次のアップルを予感させた。