ivataxiの日記

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もどかしい夢

夢である。実際はもう長い距離は走れないが、夢なので走っている。足が重いというかスローモーション。日本なのか海外なのかわからないが、うらびれた路地の酒屋の裏の駐車場にはかたまって酒を飲んで朝を迎える人々があふれている。ぼくより早くホテルに走る人々「早い者勝ち」「朝食がただ」という声が聞こえる。ホテルは学校の体育館みたいな場所で、劇場の幕みたいな覆いが壁の代わり。フロントがない。「昨日予約した者ですが」と、劇場の切符売り場みたいな場所にフロントマンにも見える男性にいうと、困った顔でとりついでくれない。