ivataxiの日記

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赤いバレンタイン

川喜多二郎さんの考えに20歳当時は痛く感動。「知的生産の技術」という本は、古本屋さんで手に入れた。川喜多二郎さんはタイプライターで英字打ちのカタカナ表現だったそうだ。手書きよりは、見た目の並びが美しいのと、慣れれば早いからだろう。かなり無理をして買った「赤いバレンタイン」というタイプライターは四畳半には似合わなかった。手も慣れず、いつしか手放した。今ではパソコンのキーボード時代から、スマホのタッチ式入力へ。人によれば音声入力。方言がきついとか、活舌が悪い人向きではない。途中、いくつもダメにして来た機械たち。でも、少しは役に立っているようでもある。