ivataxiの日記

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ペンギンマン

バットマンの悪役の一人/ペンギンマン
ペンギンマンは生れ落ちた時には貴族だった。しかし、両親は彼の異様な姿を人目にさらすことを恐れた。それで、生まれて間もない彼は川に流されてしまう。幸か不幸か彼は生き延びた。地下の汚水の世界になぜかペンギンたちが住み、彼はペンギンたちに育てられたのだ。偶然にも彼の姿はペンギンと似ており、ペンギンといれば違和感が少ない。ゴッサム市長の秘密の書かれた書類はシュレッダーにかけられて捨てられたのだが、それを根気良くセロテープだけで元に戻し、市長を脅す。ペンギンをサイボーグ化したりして、異常な程の手先の器用さと頭脳を持っている。彼が普通の姿をしていれば、きっと人生も変わっただろう。