ivataxiの日記

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カレーうどん

易学と東洋について学んでいる同世代の男性に 「カレーうどんのうまい店があるんですよ」と、都会の一角に誘われて行った。 お店の場所は覚えが無い。 立派な服装の功成り身を立てた人々が集う といった風情の店だ。 みんな噂を聞いて、 ここのカレーうどんを目当てに来たのだろう。食べてみると「これは昔ならどこにでもあった」 というような味のカレーうどんなのだ。 でも、そこが良いのかも知れない。 ミンクのコートをはおった隣の席の女性も 幸せな顔をしていた。