ivataxiの日記

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アガパンサス

アガパンサス
自宅の近くにもあるアガパンサスだが、ちゃんと管理された立派なアガパンサスがまとまって咲いているのを見た。梅雨時に元気に明るい緑色の茎を伸ばし、その上に小さな薄紫色のつぼみが集まって一つの花のように見える花だ。でもそこのアガパンサスときたら大きめのヒマワリほどの花の部分の大きさがあった。一本きりの茎にはもてあます大きさなのか、何本かはそれ自身の重みで茎のいくつかが折れていた。そこらに咲くアガパンサスはそれほどまでには大きくはならないからだろうから、そんな光景は風などでなぎ倒されでもしない限り目にはしないだろう。条件を整えて、素晴らしく開発された頭脳たちの中には、あまりに重くなった頭脳のために倒れてしまう・・ということもあるのでは?茎の重さと花の重さのバランスがとれたような、そんな自分にあった生き方ができればと思うのだが。