ivataxiの日記

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udon

口には出さないが気づいているはずなのだ。このままでは、本場讃岐のうどんの味はどこかに行ってしまうだろう。「udon」という映画で有名になり、テレビ番組などでも取り上げられた。バス旅行などで多くの観光客が来るようになったということも一因なのだろうか?仏教発祥のインドは今はヒンドゥー教だというし、うどんの発祥の地もラーメンが主力の名物になってしまう・・という未来が来ないとは誰も断言できないだろう。いっそ、本場讃岐のうどんの味はどこか別の外国に脈々と同じ味で保存するという方法がいいのかもしれないとも思うのであった。
ほんとうは別なお土産を用意していました。でもオフ会の主催者・協賛が、甘党で有名なさんかく堂さんだったので「あかふく」にしました。(真っ赤なTシャツではありません)人気度は日本一とはいえない「あかふくもち」なのですが、もらうととてもうれしいのでした。ほかに「もみじまんじゅう」や「納屋橋饅頭」なんかもうれしいんです。いえ、請求しているんじゃ・・ないんですが?!あかふくはパッケージを開くと、いきなりあんこが一面に塗りたくったのが目に飛び込んで来ます。辛党にとっては拷問なのですが、甘党にとっては溜飲ナマツバゴックンな訳なのです。一面のあんこの下は、一面のもち・・う~ん単純明快・ザックバランなお菓子な訳です。それをヘラで好きな大きさに分けて、口に運ぶ・・・うぅ~ん・・デリシャス!!だから、今回、お土産は赤福に決めました。