ivataxiの日記

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本棚を背に・・そんな視線

後ろから誰かの視線を感じることはないだろうか?そんな体験はしばしばある。本屋の本棚を背に・・そんな視線を感じたことがあった。まだ1999年になる前の話だ。振り返り、手を伸ばし一冊の本に引き寄せられるように手にしていた。その本は「ノストラダムス」についての本だった。カジキ・・という名前の著者だ。1999年はとっくに無事通過して、この類の予言は価値を失ってしまった・・かに、見える。でも「空から降って来る物(者)は、見ることができず、私にも何かわからない」と、ノストラダムスはいったとか?今は2009年。10年の時が流れ「金融危機」「温暖化」「気象異常」「殺人ウイルス」「世界に広がるテロ」「政治不安/不信」・・。考えたら、見えないけれど、多くの災いは1999年に、ふりそそいでいたのではないだろうか?とも、思えるのだが。