ツバメが減った

ツバメが減った

ツバメが減ったのでは？と思う。駅の構内の屋根に昨年は 3つ巣があった。今回、一つしかないみたいだ。通路の屋根の昨年の巣ではなく、何もない所に寝るツバメを見た。ラジオでは「最近日本は田園も減り、巣を作 る材料の泥や植物も減り、エサの小魚や虫も巣を作る人間の活動エリアから離れロスが多いから？」というような話だった。過疎化した家々にはツバメは巣を作 らないというから難しい。フンなどを嫌い、巣を落としたり、巣が出来にくくする住宅も増えているという。また、天敵のカラスも増えているという。ツバメは 夏を呼ぶ鳥。あの美しい飛び方やホバリングは見るとさわやかになる。都会化もいたしかたない。人と鳥が共生できると良いのだが。