ivataxiの日記

絵 文章 映画

ウイスキー 焼酎

2008年からお酒を飲まない生活である。その頃は酒場で深夜タムロする一人であり、どうしようもない人である。当時は、酒場ではウイスキーの瓶が並んでいた印象がある。酔っているのだからまどろんだ記憶でありいい加減だが反面正確な画像として脳裏に刻まれている。女性は眉毛が太く、ピタピタのミニスカートや長い紙の前髪だけを巻いてスプレーで固め、メイクが色が濃かった。それはどうでも良い・・。お酒の種類の話だった。ウイスキーもお金があればサントリーオールドという黒い丸くて背の低い「ダルマ」と呼ばれた瓶なのだが、安い物では角・ホワイトなどもあった。最近、飲まないのにカウンターに付き合わされたことがある。カウンターに列ぶ瓶のほとんどは焼酎である。無味無臭のペットボトル入りの人工的な焼酎ではなく、芋・麦などの焼酎だ。レーザーディスクのカラオケは通信に替り、人が手でディスクを入れるのではなくリモコンで各自が操作する。カラオケボックスと同じになった。世の中変わっている。