ミミズカニハチ

台風一過（一家と似ている）。自然の川のあった場所にU字こう（U字工事とにている）を埋めてコンクリートのフタで覆った幅広のアスファルト道路は、幅広になった自動車のすれ違いにはなくてはならない。クルマは大きくなるが、元からあった家は1mmでも敷地を譲りたくない。なので、ドブ・川をふたしてクルマがすれ違えるように工夫したのだろう。所で長く居座った台風11号だが、日本海（東シナ海ともいう）に抜けた。大きな勢いを持続してゆっくりと広い範囲に雨をもたらした。雨乞いの踊りが効いたのか？側溝の下のU字こうは水を吸い込まないし溢れる場合、コンクリートのふたの間の手が入る大きさのスキマから水が吹き出すのだろう。朝など、大きく太ったミミズがのたうっている。いやいや昨夜はカニもいた。タラバガニではなくサワガニ的なカニだ。残念ながらクルマに潰されていた。すべて外側に雨戸がある所は閉めていた。なのにスズメバチが朝家の中に迷い込んだ。お風呂場はいつも開いているからかな？彼（彼女かも？）も出たかったのか、窓を開けたら「ブーン」と感謝（威嚇？）して出て行った。カニにハチが加わると、ウス・サル・クリも呼んで「さるかに合戦」間近だろう。マジか？