シャープペンシルの替芯

住所録でも整理しようかと思う。余程、心と時間にゆとりがないとそんなことは考えない。字を書いたり消したりするから、鉛筆が良いのだが、削るのも面倒だ。シャープペンシルがどこかにあった。在庫を確認したら「0.4」「0.7」の替芯があっても本体がない。「0.5」は本体があって、替芯は赤色しかなかった。そこで町内最速の移動手段である「ママチャリ」にまたがる。日曜なので二軒ある文房具屋さんは閉まっていた。一番近いコンビニで「0.5黒色HB」のみ買う。だって、他に太さも濃さも色も選択できない。シャープペンシルの替芯は「0.5黒HB」と決まっているのだ。家で「本屋さんにコーナーあったよ」という鋭い指摘を受けて、また最速移動手段のママチャリで向かう。幸い今日は曇りでそう暑くなかったので良かった。