ivataxiの日記

絵 文章 映画

ウナギが減っているようだ

ウナギの数が減っているようだ。中国産ウナギは安全性の 問題で昨年は国産に人気が増えたようだ。「高くても国産」の意見がウナギ屋さんでも聞かれたようだ。「儲かるでしょう?」と聞くと「そうでもない」とい う。一つ当たりは高くても数がないのですぐに売り切れとなる。今年も連休など繁忙期に早仕舞の店先を見た。工業製品と違い生き物なので毎年の採れる量は測 れない。ではアナゴはどうだろう。大阪では良くアナゴを食べていた。少しサッパリとして甘味が少ないが顔さえ見なければ開いた感じはウナギと似ている。ア ナゴは夜行性で普段は水底にいる。半ば泥の下に身体を隠し首を出している風情から穴子の名前が着いたようだ。種類としてはウナギと似ているようだ。ではウ ツボはどうだろう。水族館で見るウツボの顔が怖い。怖いしとても大きい印象がある。大きなアゴと歯が見える。泳ぐアナコンダという感じだ。味は知らないが 食欲はわかない。ワニの肉を出す店も増えているからそういう観点からすれば味さえ良ければアリなのかも知れない。食材には外見のオソロシイ深海魚などもた くさん使用されているという。どうせ切身や混ぜて使われれば顔はわからない。外国ではウナギとウミヘビは同じように見られているようで、美味しそうにウナ ギを食べる日本人は悪食民族と見られているのかも知れないが世界にはもっと悪食民族もいる。ウミヘビの長くて泳ぐという点はウナギと似ていると思う。だが カラフルだったり毒があったりと聞くと食欲も減退する。肉食のウミヘビは神経毒を持っている種類もあり水中で噛まれると動けなくなることもあるからすぐに 水から上がり治療が必要なのだとか。やはり少し怖い。でも他の魚の卵ばかり食べる種類のウミヘビは無毒になっているようで未誤らなければ食べられるかな? 鮎も水質異変の為東北では稚魚を放流するか慎重になっているとか?海洋に関してもかなり水質異変は考えられる。海底のドロに住むアナゴに関しても風評被害 があるかも知れないな。