ivataxiの日記

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トレー(お皿)が出ない時には穴にクリップを刺す

今はせいぜいUSBメモリースティックとかぐらいしか知らない世代なのだろう。その前に、DVD・CD・MO・ZIPなどのメディアも存在した。DVD・CDは健在だが保存できる情報量が現在の世の中には少ない可能性もあり、移動型記録媒体のハードディスク・ipodなどにとって変わられた感じがするし、ネットでのやりとりがメインなのではないだろうか?もっと以前にドクター中松さんが関係(作ったのかな?)している「フロッピー」という小さめの食パン位の大きさでセンベイ位の厚さのメディアが世界を支配した時代が長かったのだ。1996年に最初のマックと出会ったが実際使えるようになるには10年以上の時間がかかった。記録媒体のフロッピーを外に取り出すのは「画面上のゴミ箱に引っ張って落とす」ということも教えてもらわないと永遠にわからなかったことだ。画面上の処理でもフロッピーが出ない時もある。すごく焦る。マックはフロッピーを入れる所の近くに小さな穴があり、クリップをまっすぐに伸ばして差し込むと飛び出すのだ。imacの最初の頃はCDを入れるトレー(お皿)が出ない時には穴にクリップを刺すと飛び出したが、途中からそれができなくなった。2000年前後の話だが・・何か経営か基本コンセプトに変化があったのだろうか?iPhonesimカードを抜き差しする所がやはり穴にピンなどを刺す形だった・・1996年のマックのフロッピーに心でつながった。