みかん畑が珍しくない環境

三ヶ日はみかんで有名だ。みかん畑が珍しくない環境だ。なんか変だと思ったら、みかんが木の下に打ち捨てられている。近くの人に聞くと「出荷できないし、もらってくれるアテのないみかんは手間がかかるだけなので、ああして捨てられる」のだという。ラジオの地方版で「ミロンパン」について聞いた。メロンパンの形なのだがみかんの成分がたくさん入っていてとても人気なのだという。地元農家と、浜松工業高校のコラボで実現し、昨年からの好評で出展店舗も増えているという。すっかり薄皮までむいたみかんをシロップにしてビン詰めにした物をもらったこともある。皮だけの問題の捨てるみかんならば、そういう活用方法は無いものか？捨てるのだから、拾う手間は売る人が持ち、多少の謝礼でどうだろう？製造・販売の人たちはコストが下がるのではないだろうか？