ivataxiの日記

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夢 低く飛ぶ

夢である。丘陵を多くの人が歩いている。ぼくはそこで低く飛ぶ能力がある。切手位の大きさで軽い物を手に持って、関係者に手渡している。数人同じ作業をする人が飛んでいる。丘を低く飛ぶので歩いている人が手を伸ばせば届く可能性がある。ジャンプしてぼくに触ろうとする人が何人もいる。10m以上飛ぶ人がいて危うく触られそうになる。「倉本」という名前だと思っている男の子に、曲か歌詞を手渡そうとした。豪奢なお宅だが、何か改装していて、彼は庭に出る所だ。「倉本くん」とぼくは呼び止めるが「ぼくは倉本じゃありません」という。
目覚めて、確かに彼は「倉本」でないと知る。20歳の頃学生で、自動車事故で亡くなり、多摩墓地に眠る男の子だった。あの丘陵は墓地・改装していた豪奢なお宅は彼が亡くなってから改装されたご自宅だろうか?彼が亡くなってもご両親はお店を続けておられた。跡取り息子だったのだろうか?低く飛ぶ夢は夢ではなく「幽体離脱」と聞いたことがある。