ivataxiの日記

絵 文章 映画

水仙

ブログとかでいつもこの時期に水仙のことを書く。だって、気になるんだから。保育園のネットの外にわずかな土手があり、草が茂る。こに時期には水仙が外向きに少しうつむいてお辞儀している。でも、すぐ下には水辺はない。一体どうして?とも思う。道のギリギリにコンクリートのフタがしてあるドブがある。きっと随分前にはここは小川だったんだな。「深みに足を取られると危ない」とか、親も先生も行政も先回りした安全確保で、すべての小川はコンクリートのフタのドブとなった。そんなこと水仙は関係ない。この時期になると、昔流れていた小川の場所に向かってお辞儀をするのだ。