ivataxiの日記

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ラガービール

 

ラガービール
ここ静岡県ラグビー大会予定地の一つ。人がたくさんやって来る ハズ。ラジオで「ラグビー大会開催地ではビールの消費量がハンパない」と聞いた。佐賀の話を取り上げていたのだが、市ではビール担当の部署も立ち上げたようだ。なにしろ、ラグビー観戦は、まず、ビールを飲んでから行く。ビールを飲みながら見る。後でまたビールを飲みに行くという。「佐賀は焼酎も日本酒もおいしいからどうぞ」 そういう問題でもない。一人あたりの消費も常人のレベルを超えているそうだ。開催国でビール不足に陥ったこともあり、ネットで拡散されても困る。日本の昭和ビール全盛時代の大型ビールジョッキは、西洋人の長靴そのものの大きさだったが、今はない。昭和でいう「中ジョッキ」が令和の「大ジョッキ」なのだという。佐賀では一回り大きなジョッキを考えているという(ジョッキが大きければ運ぶ回数が少なくなるという考え)。英語がわかるスタッフと、開催期間中の人員増員なども。
昭和中期の生まれなので「最初はビール」世代。「ビールはキリンでしょ」「いや、サッポロもなかなか」「イエビスは別物」など、ウンチク、酔えばわからない。若い世代は「第三のビール世代」。「おれはビンしか信じない」一人酒。でも「なんでラガービール?」とは感じたが気にせず酔ってムダに泡のような長い時間と大枚を夜と酒場に置いて来た。ビンビールのような黒くて太い腕でビールを飲むラグビー選手・OBたち、いわゆる「ラガーマン」の「ラガー」なのかも知れない。そういえば、流線型の玉の行方が誰にもわからないみたいな酔い方をする。さあ、静岡のビール 全部たいらげて行ってもらいますぜ、世界のラガーマンたちよ。浜松ギョウザもね。