ivataxiの日記

絵 文章 映画

内村こうへいさん

忍者・復活? 内村航平 身の軽さ

アメリカの地下鉄で日本人を見かけると「君は忍者か?」と聞かれ
ることがあるとか?(都市伝説)外国の人達のイメージでは日本人は未だに江戸時代で腰に刀をさして男はチョンマゲ・女は日本髪で、富士山・すき焼き・寿司・忍者の国なのである。「ふふふ・・そうさ・・実は・・忍者なんだ・・しっ・・誰にもいうなよ」といえば、少しその場はハッピーになるかも知れない。ショーンコスギさんもそんな忍者のイメージでアメリカの映画に需要があったようだし、千葉真一さんもサニー千葉という名で、キル・ビルにも出ていたし、渡辺謙さんもバットマンで忍者役ハマリ役だった。かつて伊賀・金沢の忍者村には行ったことがある。隠し部屋など家が改造されていて、わくわくする。手裏剣だけでなく様々に工夫し発明された武器や、おそらくいろんな薬などもあったのだろう。忍者は科学者であり、学者であり、優れたアスリートでもあったが、なぜだか自分たちの存在を決して公言することはなかった。神秘である。自分の先祖が忍者だったことを子孫は知らなかったりするのも秘密めいた甘い香りなのだ。(うちは残念ながら農家)「でもそんなの言い伝え・伝説にすぎない」と多くの近代・現代日本人はパソコンのモニターを見ながら思うだろう。最近イヤでもテレビではオリンピックだ。朝の番組でたまたま内村航平さんの演技を特集していた。「待てよ・・やはり日本に忍者はいたのかも?・・いや現代にもどこかに忍者は時が来るのをじっと待って身を潜めているのかも知れない」とも思える彼の身の軽さなのである。(人間性の軽さでは負けないのだが・・)