ivataxiの日記

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最近の車は自動車の前の端っこがどこなのか見えない

近くに古い形だが綺麗に乗っているホンダのシビックが停まっている家の人と話す。すでにもみじマーク(シルバーマークともいう75才以上の人が義務)の人だ。「年式は古いがそんなに走っていないから、買い換えようか迷っている」という。お金の問題ではないく、最新式の自動車を問題なく運転する自信がないのが問題のようだ。「兄貴が飲む時に、新しいフィットを運転したが、サイドブレーキが足踏み式で、エンジンも信号で止まると聞いて不安だった」という。ぼくもまだ、信号でエンジンが止まる車に乗ったことがない。乗ったことがない同士の話は延々空想の堂々巡りなのだ。ぼくは「聞いた話だけど・・」という話しかできない。ただ、二人の共通意見は「最近の車は自動車の前の端っこがどこなのか見えないから不安だ」ということだ。「兄貴の車には、端っこにアンテナみたいなのを買って立ててあったけど、結構値段が高いらしい」という。お金持ち程、値段が高いとかいうようだ。もしも、バンパーをぶつけた場合、以前のようにバンパーだけの交換では済まない。ボディーに修理が必要になるはずなので、できれば一度もぶつけることなく乗りたいものだが。