ivataxiの日記

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古本あさり

ネットで家人が「進撃の巨人」を見て本を揃えようという話になった。人事のようにも思ったが「ネット・アマゾンの金額よりも安い物があれば古本屋さんで買って」という話になった。さっそく近所の古本屋さんへ向かう。一緒にお祭りの役をやった人の息子さんが働いていた。(先方はこっちを知らない)青い顔をして「進撃の巨人あります?」と聞くとすぐにその場所に連れて行ってくれた。「14巻も新刊ですがあります」という。結果、最初の方はネットの方が安く、古本屋さんの在庫は後半に集中していた。歯抜けはネットで注文した。若い世代がとっくに熱中して既に冷め始めているから在庫があったのだろうか?それとも「本を持つ」より「売買して常に新しい本を手元に置く」という読書生活習慣が若い世代には根付いているのだろうか?