ivataxiの日記

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独学

専門学校は3年制なのに1年半で辞めてしまった。半年浪人して大学を4年で卒業した。でも、本をたくさん読んだよはその1年半の専門学校時代だった。「独学のすすめ」という本を、偶然古本屋で見つけた。「理想は、一時社会に出て働き、自分にとって必要だと思ったら専門学校なり大学に行き直すのが良い」みたいに書いてあった。せいぜい大学を卒業した段階で多くの人は教科書を捨てて「もう勉強はこりごり」と遊びに走るのだろう?という予言めいたことも書いてある。確かに、学校を卒業し、仕事をすれば自由になる時間とお金が入るから遊ぶのが当然だ。でも、学校を卒業してからが「独学のすすめ」なのかも?とも思える。教科書にはのっていないかも知れないけれど、それぞれが興味のあることを学び続けるというのも苦しくて楽しいことなのではないだろうか?