ivataxiの日記

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2019-02-24から1日間の記事一覧

長生きはするものだ

「長生きはするものだなぁ」と、フランケンはしぼりだすようにとても低い声でいった。「科学が発達し、倫理が後退している今なら、手術でこの体を替えることができるかも?」と思ったのだった。アインシュタイン博士の頭脳がどこかに保存されていると聞いた…

ツルツルじゃないか?

助けたツルは「恩返ししたいと思います。でも、決してこのフスマは開けてはいけません」といい、部屋にこもってしまった。何やら「カタン・・カタン・・」と、織物をするような音。気になって開けて見た。ツルは、すっかり全身の毛を脱毛して機織に向かって…

何かに卒業したのだろうか?彼女

中都市の始発に少し早めに乗った。まだ、腰掛けている人は少ない。混み始めると、立つ人も出始めた。ドアに顔を向け、少しうつむいた若い女性。手には大きな花束。体をコキザミに揺らし、嗚咽の声も聞こえる。込み始めた喧騒がそんなドラマチックな光景を飲…

シオンの議定書

ユダヤには「シオンの議定書」というのがあるのだとか?その中にはみっつのSというのがあり、言葉の最初の一文字がSなのだ。スポーツ・スクリーン・セックスだったと思う。かつて軍事的に強かった国も、長い年月をかけて、みっつのSで弱体化することができる…

目覚めつつある獅子

中国には金銀と絹がふんだんに取れた。欧州の人々はそれを欲しがった。麻薬の一種であるアヘンを中国全土に浸透させた。多くの民は、金銀をアヘンと交換した。働き者だった国民は弱体化した。それを危ぶんだ当時の中国のリーダーたちは、アヘンをシャットア…

スケールのでかいおはなし

スケールのでかいおはなし(ある意味ホラに近い)・・といえば、中国三演戯の一つ「西遊記」だろうか?三蔵法師を天竺に無事に連れて行くお供に、カッパのサゴジョウ・ブタのハッカイ・そして主役的キャラのサルのソンゴクウが魑魅魍魎と戦いながら旅をする…

伝言ゲーム

伝言ゲームというのがあります。一列に並び、はじめの人は次の人の耳元に小声でほかの人に聞こえないように、例えばある言葉を伝え、それを最後の人まで次々に伝えると、最初の内容から少しずつ変わり、最後はまったく違う内容になっていたりするというゲー…

不老不死の妙薬

かぐや姫を送った子供のない老夫婦の元には、着物と「不老不死の妙薬」が残されていました。でも「かぐや姫がいない今、老いた二人・・永遠の命に何の価値があろう?」と、高い山の上で燃やしたという。「・・不死の薬を焼いた山」なので、その山は「不死」…

蓬莱山という山

秦の始皇帝は万里の長城で有名な中国古来の帝王の一人だ。彼は晩年「不老長寿の秘薬」というものに心を奪われたようだった。「秦の東にある島国(たぶん日本)の、蓬莱山という山(富士山?)には仙人がすむという伝説があります。そこへ行けば、きっと不老…

ミコシにはユダヤの秘宝

もう、かなり言い古された話だ。ユダヤの言葉と日本語の単語の中には、共通する発音と意味が多数存在するようなのだ。祇園・・ギオン・・は、シオンに通じるとか?また、ミコシをかついで海をわたるという行為を祭りの中に秘めている・・という説もある。ミ…

その後もかぐや姫

一本竹やぶの中に、光る竹がありました。割ってみると、中にはゴージャスで光り輝く女の赤ちゃんがブランドの肌着に包まれて入っておりました。子供のなかった老夫婦は天の贈り物と大切に育てました。カイワレダイコンのように素早く大人に育ったその赤ちゃ…

ときわ荘はトラの穴

もう亡くなった赤塚ふじお氏は「ときわ荘時代」のさなかの漫画家だ。ときわ荘は手塚治虫・石ノ森章太郎・フジコフジオなどを輩出した、ヒットメーカーのメッカだった。赤塚ふじおは最初、石森の部屋に居候していたのだとか・・。女性にもてる赤塚は、執筆中…

オオカミはな・・とっくに絶滅

「いつもウソばかりつく」と、村人から敬遠されている少年がいました。血相変えてその少年が「オオカミだ!」といって、山から走って下りて来ました。村人は誰も見向きもしません。「どうしてぼくのいうことを、信じてくれないの?ぼくがいつもウソをつくか…

ジョニーデップは、異常に歯が白い

チャーリーとチョコレート工場のジョニーデップは、異常に歯が白い。あれは差し歯なのだろうかパイレーツオブカリビアの時には差し歯の台座みたいなのが見えるだけだ。彼は、チャーリーとチョコレート工場のためにもしかしたら永久歯を差し出したのだろうか…

つけ麺

はっきりと元祖の名前までは知らないが、池袋あたりのお店で、最初は「盛り蕎麦」のような名前で出していたようだ。普通のラーメンのように、熱いスープに麺が最初から漬け込んであるのではなく、だし汁を別にして、そこに漬けて食べるというのが、見せ方・…

ウインピー

アニメ・ポパイに出てくる、出番の少ないキャラである「ウインピー」は、いつもハンバーガーを食べている。だからなのか、だらしなく小太りで小さな丸い帽子をかぶり、吊りバンドでようやくズボンを落とさない彼は、シャツなどもヨレヨレなのだ。一つで十分…

蕎麦屋のカレー

AMラジオで、うまいカレーを探す達人の話。「意外にうまいのが、蕎麦屋のカレー」なのだとか。そのカレーには、蕎麦屋で出す蕎麦の麺でゆであげたお湯の残りとかが、さりげなく入っていたりするようなのだ。「もし、蕎麦屋に入ったとき、周囲がカレーをたの…

蕎麦屋で一杯

AMラジオの中で「江戸っ子は蕎麦屋で一杯(お酒を)ひっかける。」という話。じっくり腰を落ち着けるという飲み屋ではなく、蕎麦にかっこんで・・キューっと一杯ひっかける・・という感じが、江戸っ子には良いのだとか。

三代住まなきゃ江戸っ子とはいえない

落語などで「銭湯で江戸っ子が、熱い湯をがまんしながら入っている」という描写がある。本当に熱い湯加減が好きなのだろうか?少しの期間、東京に住んだ。多くの学生が銭湯だった。早い時間に行くと、お年寄りが先に入っていて、熱くても水でお湯の温度を下…

七面鳥

ラジオで聞いた話です。 アメリカの開拓移民は最初食料に困ったので、 アメリカ大陸の色んな物を試して食べたということです。その中に七面鳥/ターキーがあったので、 初期の移民の人たちは救われたのだということです。 そんなことを忘れないように、または…

13人のサンタ

これもラジオの話。 海賊がいたあたりの外国のことのようですが、 国名は忘れてしまいました。 13人のサンタがクリスマスイブの13日前から 一人づつ増えてイブに揃うと、一緒にクリスマスを過ごし、 それから毎日一人づつ帰って行くのだとか?だから26日もそ…

ビスケット/クッキー

これもラジオ話・・。 深夜にやってくるサンタのために ビスケット/クッキー?と暖かいミルク/さめないのかな?を テーブルに置いておく習慣のある国もあるそうです。 クリスマスの朝、 もしもカップが空になりお菓子が無くなっていると、サンタさんがやって…

赤い鼻をしたトナカイ

世界中の子供の寝ている間に、 すべての家にサンタはプレゼントを届ける。 これは大抵の場合守られる約束なのだ。恐らく赤い鼻をしたトナカイの照らす道を 飛ぶように走るサンタのソリは地球上最速だと思う。 また、子供たちの欲しい物を多少の誤差はあるに…

カレーうどん

易学と東洋について学んでいる同世代の男性に 「カレーうどんのうまい店があるんですよ」と、都会の一角に誘われて行った。 お店の場所は覚えが無い。 立派な服装の功成り身を立てた人々が集う といった風情の店だ。 みんな噂を聞いて、 ここのカレーうどん…

メリクリ・アケオメも携帯メール

個人情報保護法の関係なのか、 住所録の管理が様々な団体などで 問題になっているみたいだ。そういえば学校の生徒の住所録も いつしか発行されなくなった。 住所録を販売及び援助交際などに 流出させる可能性があるからだろう。 ちなみに携帯電話番号と携帯…

年賀状が減少傾向

年々、我が家に届く年賀状が減少傾向にある。 これは間接的に見ると、 地球全体の温暖化を食い止めるのに一役買っているといえなくもないが、 正直、なんだか寂しく力が出ない。 電子化・デジタル化の波というのも 関係あるのだろうか? 年賀状をスキャナー…

「かしわばら・めぐみ」という声優さん

「かしわばら・めぐみ」という声優さんがいて、 toukyouブギーナイトという深夜の amラジオ番組をやっている。 この女性は「スレイヤーズのリナインバース」や、 「エバンゲリオンのアヤナミ・レイ」といった、かなり明暗・両極端な個性のキャラをこなす人な…

たぶんエジプトだったか?に 虜囚として住んだ

以前、アメリカ経済のほとんどを、わずかなユダヤ人が 手中/シチュウーに似ている/に収めていると聞いた。 それで、少しかじってみた。 でも、相変わらず金運は向上せず、 むしろ下降線をたどっているというのは個人的な悩みである・・。 ユダヤ人は昔、たぶ…

血液型のA・B・O・ABの分布

ユダヤと日本の類似の続き。 血液型のA・B・O・ABの分布に関しては何故かイスラエル近郊のエリアと日本のそれは、 とても似ていると何かで読んだ。 血液型の分布が、 イスラエル近郊の白人のエリアよりも、 アジアの島国の方が似ているというのは、奇妙な符…

耳くその乾き具合

耳くその乾き具合、じゅく耳か否かという話。 日本人の全部がどちらかに属するのではなく、先祖の住むエリアなどで違って来るようなのだ。 現代の日本は東西入り乱れているが、 まだ交通の発達しなかった頃は、 東方に追いやられた古来日本人と、 西南から暖…