ivataxiの日記

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夢 老人の家

夢。老人は、家の前についてもすぐに言えには入らない。庭に畳が一畳置いてありそこにいったん横になる。家からはにぎやかな声が聞こえる。玄関に焼けた鉄板がそのまま置いてあり入りにくい。バーベキューの最中らしい。たくさんの人が集まって騒いでいるのに、老人が帰って来ても誰も出迎えない。老人は老婆に見えたがおじいさんだ。階段を少し上がる所に自分の座るイスがある。騒いでいた人たちは消える。この家の住人はこの老人一人で、さっきまでの喧騒は魑魅魍魎たちがこの家を勝手に占領していたのだ。玄関を開けると小さな庭があり、垣根が並行に見える。その向こうに川が横たわり、隣のお家が見える。玄関も窓もすべて開いていて「見てください」といっているようだ。着物のご婦人・子どもも着物・階段から着物の若い女性が降りてくる・たぶん雛飾りが豪盛に飾ってある。老人の家は静けさがすっぽりと包んだ。