いと

糸を買いに洋品店に行った。「意図」を買いに、成功するセミナーに通った時期もあったが、まったく役には立たなかった。広い店内にぼくの求める「いわゆる何ということもない糸」は、どこにあるのだろう？と、ず～っと奥へ歩いて行った。結局、ほぼ一番奥まで歩いて行った。店員さんに「糸はありますか？」などと聞くと「はぁあ～？」と、女性ばかりの店内にタコヤキみたいなパットしない男が「何ぃいぃ～～、糸だと？」と、思われてもいけないから自分で探すしかない。なんと、細いのと太いのだけ。白・黒・赤の選択なので、太い白と黒をいただいた。レジを済ませ自動ドアを出る。外でレシートが舞って自動ドアの中に入って行った。また、入り口をｊくぐると、中で店員さん同士のうわさ話が聞こえたので、スゴスゴと出た。