ivataxiの日記

絵 文章 映画

雄雄しいトンビ

田舎町の駅。電柱の上に、ネコのように見えるトリが止まる。「トンビ」という猛禽類だ。いつもはカラスが威張っている。カラスがおとなしいのでツバメが自由に羽を伸ばす。空中にホバリングしたり見えない速度で飛んだりしている。カラスが「カア」と鳴くとツバメはどこかに隠れた。トンビが飛んで「ピィ~ヒョロ~」と鳴くとカラスは逃げて行った。雄雄しいトンビである。