ivataxiの日記

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イミテーションゲーム

前回、古い方の「エニグマ」をレンタルしました。けっこう気に入って四回見ました。今回、新作だけど借りた「イミテーションゲーム」も気に入りました。ナチスドイツの暗号解読の機械を使ってできるという考えを実現させた当時の天災数学者アランチューリングの事実に基づいたフィクションらしい。両者ともオチが違うから、どっちが事実に近いかは神のみぞ知る。「エニグマ」では、亡くなる前に祖国を救った英雄となるが「イミテーションゲーム」では、薬漬けのあとで自殺という内容の差は何でなのかな?暗殺説もあり、彼の作った機械には彼が学生時代に愛した同性の友人の名前がつけられていた。当時、同性愛は現在のように認められていなかったのだ。