ivataxiの日記

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瀬戸内ピラミッド

昨日、日帰り・とんぼ返り・先祖帰りの静岡四国だった。高額な新幹線だが、ずっと寝ていた。もったいない。時速4kmが人類の移動速度の基準らしい。その位ならば移動中に様々な判断ができるらしいが、今や陸上でも300km程で走る新幹線が日本にはある。もしも同じシステムと車体を輸出しても、この日本人の気質がなければ、あながちルーズで事故も起こりかねない技術ともなりかねないなんて心配する立場にはない。車内広告で、新幹線の振動の少なさには「ゴム」の新技術が関係しているようだ。自動車の振動の少なさとも同じ技術が無関係ではない。岡山から坂出の間には瀬戸内海(「せ・となかい」ではない)がある。中国の人が見ると「川」だと見間違えるかも知れないが、ちゃんと「海」なのだ。外洋に貿易に出るタンカーなども瀬戸大橋(鳴門でも)から見れる。岡山にも少しあるのだが、瀬戸内海に浮かぶ島の形が異様なのだ。毎日、通勤で見ている人にはどうってことない山の形だろうが。自然にできた山とは思えない「ピラミッド型」の山が多い。おにぎりが海に落ちたようだ。古事記では海を混ぜて島を作った辺りは淡路島近辺のようだ。縄文人の頃に、土器を持っていた日本人は文明を持っていたのではないか?という説もあり、シュメール文明よりもさらに古い。愛媛の山伝いに尾根を移動できたのは皇族たちだけで、平民には無関係なエリアだったという。時折、山だと思っていたら、中にピラミッドのような構造があったなどということもある。沖縄近海では人工的な巨石文明の跡も見つかっている。2016年。今、日本がおもしろい。