ivataxiの日記

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臨死体験 生まれ変わり

本来は一回死ぬと人生が終わる。だが、医療的には死んだ肉体がなぜだかまた生き返ることもある。その期間のことを聞いても多くの人は覚えていない。でも、まれには覚えている場合もある。魂があるという前提。肉体から離れている期間は、医療現場では「死」と判断されるだろう。抜け出た魂が、そのまま「あの世」に行ったままになれば、普通のケースだ。でも「魂の尾」が、まだ肉体とつながっていれば、戻れる期間。仏教でいう「初七日」という期間。「チベットの埋蔵経/死者の書」には、自分の死体の周りに魂がいる期間という。珍しく戻れたケースの人々にアンケートをとって、まれに記憶が持ったまま戻った人もいる。「お花畑の向こう・川・知人の手招き」など。渡ったままになれば一巻の終わり。「まだ来てはだめ」などといわれて、戻ったとか。記憶がないと思われていても、催眠術で忘れていた(忘れたい)記憶を語りだす場合も。「宇宙人によるアブダクション(誘拐)で、宇宙船に連れ込まれて、人体実験を行われた」という記憶や「生まれる以前、アトランティス大陸にいて、水で亡くなった」とか、別な結果も。「生まれて来た子供は、手のひらを握っている。その中には素晴らしい可能性が握られているが、多くは大人になる過程で忘れてしまう」とも聞いた。そんな可能性を忘れず、生まれた使命に気づいて人生を全うする人もいなくはないだろうが。