ivataxiの日記

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ザリガニ

U字のコンクリートの小さなドブに水たまりがあり、そこに一匹だけアメリカザリガニがいた。雨水の流れも時あり、小さな魚も流れていたから、一匹なら生きていけるかな?とも思った。そこを久しぶりに通ったら、ザリガニのはさみだけが残っていた。やはり頑丈な外皮を持っていても、食べていけなくてはこうなるのだろう。逆に、もう少し大きな水たまりには日本のザリガニがいて、そいつは元気だった。水たまりが大きくて、外的もいなくて元来質素な暮らしをしていたから生き残ったのだろうか?