ivataxiの日記

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凍結水道

凍結水道というのは地名ではない。昨年、お湯が出なくて工事したパイプなのだと思うのだが、何分「凍結で電話ひっきりなしでいつ行けるか・・・」という電話の声の後ろにも電話のベルの音がする水道工事屋さんなのだ。儲かるのは良いが集中しないで欲しいよね。過去のお湯の配管は金属製で地下で破損していたが、そこは見限って新たに空中に樹脂のパイプを巡らせた。静岡は0度少し手前なのだが、湯沸かし器とお風呂をつなぐ一帯は日当たりが悪く風も強い。一般道が凍っていない時でも、橋の上は凍結することがあるから気を付けないと。一見、無関係な話みたいだが、中空に巡らされた配管は橋みたいな状態で、風は上下から冷やすのだ。ここ遠州地方は「からっ風」で有名で、風速が1m上がると1度気温が下がるというから、パイプの状態は凍結危険水域だったのかも知れない。すべてこれはぼくの素人判断だ。温水プールにはお風呂が壊れるたびに出かける。またそんな時期が訪れたようだ。